Mar 08, 2009
webデザイナーの仕事内容
ホームページの制作をしたいが増加し、インターネットショッピングモールや個人の方でも、自分のホームページを持ちたいと考える人も多いと思います。自分の製作が難しいと考えている人などは、webデザイナーとして要求されるのが良い方法だと思います。 webデザイナーは、ホームページ全体の構成やデザインなどの提案製造するために最適だと思います。Web制作をはじめ、高度な表現をしたくなる傾向があります。高度な技術を使用してWebページには確かに魅力的に感じることができますが、ビジター(訪問者)に必要なのは知ってほしいことがわかることが目的です。どんなに高度であってもどのようなWebページか分からなくでは誰も閲覧しないようになるでしょう。そこでまず、表現したいことをわかりやすく、Web制作することが必要だと思います。
1988年、NTTからスピンアウトしたNTTデータは、NTTグループにおいてITサービスの提供を担当している。会社の設立から23年間、売上は増収を続けている。ただし、常に平坦な道を歩んできたわけではなく、成長と停滞を繰り返しながら今に至っている。特に経済環境の厳しい現在では、(1)公共依存からの脱却、(2)国内依存からの脱却、(3)SI依存からの脱却という、3つの経営課題に取り組んでいる。
(1)公共依存からの脱却
2001年度のNTTデータのビジネスは、公共が50%、金融が30%、法人が20%の割合だった。しかし2009年度は、公共が20%、金融が40%、法人が30%の割合になっている。この数字を見ても、公共依存からの脱却は、かなり推進されている。
(2)国内依存からの脱却
グローバル化が進んでいる現在のビジネス環境では、いかに海外ビジネスを拡大していくかは大きな成長の鍵になる。NTTデータでは、2004年度の海外売上は55億円(売上の0.6%)に過ぎなかったが、2012年度には3000億円(売上の20%)の売上を見込んでいる。
現在、35カ国、150都市で、約2万4000人の社員(国内は3万人)が、海外ビジネスを展開しており、グローバル企業トップ5を目標に事業を拡大している。2010年には、ITサービス分野で8位のポジションを占めている。
(3)SI依存からの脱却
SI事業では、サービス、SI、ソフトウェアの「3本の矢」の戦略を推進している。この戦略では、2007年度にサービスが20%、SIが75%、ソフトウェアが5%だった比率を、2012年度にサービスが40%、SIが50%、ソフトウェアが10%にする計画という。
山下氏は、「この10年間、NTTデータという会社は、外部からの見た目は変わっていないように見えるかもしれない。しかし、社内的には大きく変化している。この会社の変化と貢献力の経営には、大きな相関関係がある」と話している。
●貢献力の経営――3つの視点
本題である「貢献力の経営」について山下氏は、(1)社会に果たすべき企業の役割、(2)セクショナリズムの打破、(3)貢献心は人間の本能という、3つの視点で紹介した。
(1)社会に果たすべき企業の役割
一般的に企業は、売上からコストを差し引いた利益の一部を社会貢献に役立ててきた。しかし現在では、企業は何のために存在しているのか、事業目的は何なのかといったことが、売上そのものよりも重要な時代となっている。
1967年に、電信、電話に続く、第3の通信である"データ通信"を普及させることを目的に日本電信電話公社データ通信本部として設置されたのが、現在のNTTデータの前身だが、山下氏は次のように語る。
「NTT時代には、一度も黒字にならなかった部門でしたが、不思議なもので独立してからは23年間、一度も赤字になっていない。民間企業として利益を優先するのではなく、社会に貢献したご褒美として利益があるということに気がついた」
(2)セクショナリズムの打破
これまでの企業では、組織や部門ごとにビジネスを推進する、いわゆるセクショナリズムが中心だった。しかし変化が激しい現在のビジネス環境においては、いかに組織や部門の枠を越えてビジネスを推進できるかが重要になってくる。
山下氏は、「セクショナリズムの打破に有効なのが貢献力である。これはわたし自身で気がついたというより、若い人たちを集めて実施した構造改革プロジェクトから教えられたものだ」と話す。
このプロジェクトでは、社内公募でアイデアを募り、その中から社内SNSが採用されている。山下氏は、「社内SNS的なものは何度もやってきたが成功したことがなかったので、今回もダメだろうと思っていた」と言う。
しかしふたを開けてみると、3カ月弱で400名以上が参加する社内SNSに成長した。山下氏は、「この社内SNSが成功した理由は、大きく2つある。まずは実名制にしたこと、そして"公私混合"にしたことだ」と話している。山下氏が提唱する公私混合とは、仕事場で得た知識が、プライベートでの情報や経験などと混じり合って化学反応を起こすことだ。バラバラだった公と私がダイナミックに混合し、個人の知的創造力が最大限に発揮されるようになるのである。
「実名制にすることで、公私混合にしてもそれほどムダな書き込みはできず、かえって書き込みの質が向上した。またボランティアで始まった"ナレッジコンシェルジェ"と呼ばれるメーリングリストでは、問題を書き込むと、どうすれば解決できるかを誰かが必ず回答してくれる。これこそが貢献力である」(山下氏)
(3)貢献心は人間の本能
貢献心とは、犠牲的な精神ではなく、自分を満足させたい欲求であるという。「つまり、貢献心とは人間だけに与えられた本能といえる。この考えには、非常に共感できる」と山下氏は話す。
NTTデータの社内には、"かえる工房"と呼ばれるボランティアのデザインチームがある。このチームでは、会社の提案書やカタログなどに必要なロゴやデザインを依頼すると、ボランティアで作成してくれる。
これを社外の業者に依頼すると膨大な費用が掛かるため、コスト削減につながったという。山下氏は、「この取り組みは、犠牲的精神ではなく、自分たちの楽しみとして活動していることが成功の鍵である。そこで現在では、勤務時間の5%をかえる工房の作業に利用してもよいルールにしている」と話す。
●貢献力の経営は有効か?
「ある企業が実施した社員満足度調査で、2004年度のNTTデータの満足度は3.32であり、満足領域である3.6にはほど遠い数字だった。しかし貢献力の経営を続けた結果、2009年度には3.65、2010年度には3.7を実現している」(山下氏)
2004年度のIT企業のトップとNTTデータには、満足度に大きな差があったが、その後の取り組みにより、2009年度にはNTTデータが2004年度のトップ企業を追い越した。「"貢献主義実践度"の高い組織では、社員満足度や成長感などが高い傾向にあります。また、"貢献主義文化度"の高い組織でも、社員満足度や成長感などが高い傾向にある」と山下氏。
最後に山下氏は、「NTTデータの貢献力の取り組みはまだ道半ばだが、成果の兆しを感じている。今後も、相互尊重・相互支援の組織文化醸成や、社員の満足度や成長の促進により、社員と会社の絆を強化することで、会社のパフォーマンスを向上させ、お客様からの評価をより一層向上させていきたいと考えている」と話し、講演を終えた。【山下竜大】
(ITmedia エグゼクティブ)
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