Dec 16, 2010

自動車免許教習所選びの無料体験レッスンがおすすめ

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 [映画.com ニュース] 妻夫木聡、松山ケンイチが初共演を果たした映画「マイ・バック・ページ」の完成披露試写会が4月13日、都内のホールで行なわれ、主演ふたりと山下敦弘監督、主題歌を歌う真心ブラザーズと奥田民生が舞台挨拶に立った。

「マイ・バック・ページ」新ポスターで妻夫木と松ケンが激突

 文芸・映画評論に翻訳、エッセイと多岐にわたる活躍を見せる文筆家・川本三郎氏が、自らの記者時代の体験に基づいて著した同名ノンフィクションを映画化。1960〜70年代の激動の時代に、社会に変革をもたらそうとした若者たちの青春、挫折を描き出す。

 記者・沢田を演じた妻夫木は、「60年代に生きていない僕らが魂を込めて作りました。今の時代の人々に伝わる何かが感じられると思います」と力強くアピール。革命を志す梅山役の松山も、「“今”に絶対に必要な映画だと思います。最後が本当に素晴らしいシーンに仕上がっています」と自信をのぞかせた。

 神戸での撮影で原作者の川本氏と話す機会があったという妻夫木は、「(若いころの自分に)似ている」と言われたことを明かした。それでも、「作品を見てみたら自分の顔じゃない! 顔色悪いし、役が乗り移ったようだった」と充実した表情で語った。初共演となる松山については、「初めて会ったのは9年くらい前で、階段の隅で体育座りしているようなやつだった」と述懐。そして「僕にはない感性があり、新鮮でした」と事務所の後輩の成長に目を細めた。

 「マイ・バック・ページ」は、5月28日から全国で公開。


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 13日、映画『マイ・バック・ページ』完成披露試写会が日経ホールにて行われ、妻夫木聡、松山ケンイチ、山下敦弘監督、主題歌を担当した奥田民生、真心ブラザーズの桜井秀俊とYO-KINGが登壇した。つい先ごろ、2009年に放送されたNHK大河ドラマ「天地人」で共演した俳優と共に、東日本大震災の復興義援金として2,000万円を日本赤十字社に寄付したことが話題を呼んだ妻夫木だが、この日は震災の話題には触れず「今の時代にはない情熱を感じてくれたらうれしい」と本作をさわやかにアピールした。

映画『マイ・バック・ページ』写真ギャラリー

 初共演となる本作で、激動の時代を駆け抜けた若者を熱演した妻夫木と松山。ジャーナリスト役の妻夫木は「(演じる上で)今とは違う、見えない何かを追い求めていたこの時代の人たちの情熱みたいなものを探り出そうとしました。(原作者の)川本さんが生まれ育った場所に行って写真を撮ったり、東大にも行ったりました」と役づくりを振り返った。同じ事務所のホリプロの後輩で、初共演となる松山について「初めて会ったのは9年くらい前。そのころは、階段の隅で体育座りしているようなヤツで(笑)。人見知り激しそうで大丈夫かなと思いましたけど、ようやくしゃべるようになってくれて」と意外なエピソードを明かし、客席を笑いに包んだ。

 一方、妻夫木からそんなふうに言われた松山は「今でも、たまに体育座りしていますけどね」とユーモラスに応じ、さらに会場を盛り上げた。そして、「『普通』を演じさせたら、妻夫木さんに勝てる人はいないと思う」と後輩らしく妻夫木を絶賛。今回は左翼学生という役どころだったが「どういう意図を持っているのかわかりにくいけど、言葉に説得力のある人物。みんなを巻き込むような表現を心掛けました」と役づくりを語った。

 トーク中盤には、作品タイトルにもなっているボブ・ディランの名曲「My Back Page」を、初コラボレーションによってカバーした真心ブラザーズと奥田民生が登場。奥田は開口一番「映画の最後で、(自分が)英語で歌っているけどどうなんでしょうか? ちょっとブルーになりました。『せっかく映画の世界に入り込んでいたのにオレ(の歌)かよ?』って(笑)」といかにも奥田らしいひょうひょうとしたコメントで会場を沸かせていた。

 『マイ・バック・ページ』は文筆家・川本三郎が、ジャーナリスト時代の経験を記したノンフィクションを基に、映画『リンダ リンダ リンダ』の山下敦弘監督が映像化した青春映画。海外ではベトナム戦争、国内では反戦運動や全共闘運動が激しかった1969年から1972年という時代を背景に、理想に燃える記者(妻夫木)と左翼思想の学生(松山)が出会い、奇妙なきずなで結ばれていく姿を描く。そのほかのキャストに忽那汐里、石橋杏奈、中村蒼、長塚圭史、山内圭哉、あがた森魚、三浦友和らを迎えている。(古河優)

映画『マイ・バック・ページ』は5月28日より全国公開


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